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Grow Up Monsters 進捗六日目

Grow Up Monsters アイコン

Grow Up Monsters 進捗五日目ではメニューにある各処理と多言語化対応を行った。本日は対戦画面シーンを作り込んで行く。まずは、対戦用のテーブルやカードなどの作成を行っていく。

1.対戦用テーブルの作成

カード対戦用のテーブルは MagicaVoxel を用いて作成を行った。MagicaVoxel については以前に紹介ページの投稿を行っているのでこちらを参照してほしい。

Grow Up Monsters を作成していくに当り、今回のゲームではボクセルモデルを基本として作成していきたいと考えている。そこでボクセルモデルの作成に特化したツールである MagicaVoxel の使い方についてまとめていく。
ボクセルモデルを作る MagicaVoxel の使い方 | StudioFun - StudioFun

実際に作成したテーブルについては以下のようになった。作成時間としては2~3時間ほどで作成しているため作り込みとして甘い部分は多々あるが、テーブルとしての体裁は整っているためまずはこちらで作業を進めていきたいと思う。

Grow Up Monsters 対戦用テーブル

2.Unity に対戦用テーブルをインポートする

MagicaVoxel で作成したモデルを Unity にインポートする。インポートの方法については以前に紹介ページの投稿を行っているので MagicaVoxel から Blender にインポートする方法Blender から Unity へインポートする方法を参照してほしい。

Grow Up Monsters 進捗一日目でしれっと行っていたが、MagicaVoxel で作成したモデルを Blender にインポートし、Blender のデータを Unity へインポートしていた。この方法についてまだまとめていなかったためここで解説させていただく。1.MagicaVoxel のデータをエクスポートするMagicaVoxel で作成したモデルは直接 Unity にインポートすることができない。そのため、一旦 Blender を介して Blender からデータ出力し直す必要がある。まずは、 MagicaVoxel から Blender へデータをインポートするために MagicaVoxel のエクスポー...
MagicaVoxel で作成したモデルを Blender にインポートする - StudioFun
Blender(ブレンダー)で三次元モデル(ボーンを追加して動かす)を作る3 今回はこのモデルを用いてボーンを使ってこの謎モンスターを動かした。今回は Blender で作ったモデルを Unity 上で動かしていきたいと思う。今回は前回作ったモデルをUnityにインポートしていく。 謎モンスター1. Blender のデータを出力する。Blender から Unity へデータをインポートするためにはBlender で作成した FBX ファイルを Unityプロジェクトの Asset 直下に入れることで自動的に読み込まれることが Unity の公式マニュアルに記載があったのでま...
Blender(ブレンダー)で作った三次元モデルを Unity にインポートする - StudioFun

インポートした結果は以下の通り。赤枠部分に自軍モンスター緑枠部分に敵軍モンスターが配置される予定である。インポートしたテーブルは緑色となっていないが、これは Blender の出力にテクスチャデータが含まれていないことが原因のようだ。このあたりについても細かく調査を進めていきたいところではあるが、今回はひとまずこのまま進めていきたいと思う。また、赤枠の下にカードがあるがこれは3.にて作成したカードである。

Unity へインポートしたテーブル

3.カードの作成を行う

Grow Up Monsters カードはすべてUnity 上で作成を行った。なにげに一番時間を要したのがこのカード作成に当たる。Canvas と Image、Text の関係が良くわかっていなかったため、5~6時間ほど要している。このあたりは少しややこしいので自分の中で整理ができたら改めてまとめたいと思っている。

Grow Up Monsters カード

4.明日の予定

材料の作成に飽きてきたため、そろそろスクリプトの作成を進めていきたいと思う。まずはチュートリアルをスクリプトで実装していきたい。

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