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Grow Up Monsters 進捗十一日目

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Grow Up Monsters 進捗十日目ではチュートリアルと対戦に使用できる召喚スクリプトの行った。今回はチュートリアルの続きとしてフィールド上の各説明を行う用のテキストおよび場所を作成する矩形を作成していく。

1.場所を指し示す矩形を作成する

Unity で矩形を作成するためには LineRenderer を使用する必要がある。そして、LineRenderer では回転や位置の調整をトランスフォームから調整することができない。そのため、矩形を表示するための Prefab の作成を行った。LineRenderer を用いて矩形を自由に作成する方法についてはこちらの記事を参照してほしい。

Grow Up Monsters でチュートリアルを作成するにあたり、フィールドを指し示すために四角形の枠を自由に取り扱える必要があった。しかしながら、Unity では枠線を作成するためには LineRenderer を用いて実装する必要があり、これは Transform から操作しても回転や移動などが反映されない。そこで、Transform のデータを反映するスクリプトを紹介させていただく。1.通常の LineRenderer通常の LineRenderer では赤枠の部分をいくら操作したとしても描画した線データには一切の影響を与えず青枠の部分に依存している。このままでは、...
Unity で四角形を Transform から操作できるようにする - StudioFun

2.各フィールドの説明用テキストの作成

各フィールドの説明用のテキストには TapTapTap!!! で作成した多言語化用の json ファイルを用いて作成していく。こちらについてはキーとテキストを作るだけである。これについては TapTapTap!!! の際に、記事をまとめているのでこちらを参照してほしい。

TapTapTap!!!(45)~アルファ版の Google Play Games のサインインを行う~では以前からうまく行っていない、Google Play Games へのサインインに再度挑戦した。今回は海外のユーザにも使用できるよう、多言語化対応を行っていく。
TapTapTap!!!(46)~多言語化対応を行う~ | StudioFun - StudioFun

3.チュートリアルの挙動確認

チュートリアルの挙動については以下の通りとなった。現状、英語ファイルしか作成していないため、テキストは英文となってしまっているがこれについては日本語ファイルを作成するだけのため特に問題は無いだろう。

4.今後の予定

まずは黙々とチュートリアルを作っていくことになると思われる。あとは、デッキとデッキからカードをドローするエフェクトを作成していくことになる。

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