Unity チュートリアルのタワーディフェンステンプレートを触ってみる(50)
Unity チュートリアルのタワーディフェンステンプレートを触ってみる(49)では Poolable ゲームオブジェクトの管理を行う PoolManager について解説を行った。これで「タワーディフェンステンプレートのステージの設定編」は一通り完了したことになる。今回から「カメラ編」を進めていく。
1.カメラ編 – 概要
Unity チュートリアルのタワーディフェンステンプレートを触ってみる(2)で述べた通り、Unity のチュートリアルに沿って作業を進めていく。ということで次にカメラについて進めていく。
Unity 公式ページの「カメラ」についてはこちらを参照してほしい。
『このセクションでは、カメラの移動方法を制御する CameraRig コンポーネントを見ていきます。後のセクションで、GameCamera オブジェクトにアタッチされた UI と入力コンポーネントを詳しく説明します。』
2.カメラ編 – テンプレートのカメラを加える
『Unity タワーディフェンステンプレートには、タワーディフェンスゲームで使用するように既に設定された定義済みのカメラが含まれています。』とのことなので指示に従ってカメラの追加を行っていく。手順については以下の通りとなっている。
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シーンの Hierarchy ウィンドウからデフォルトのカメラを削除します。
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Prefabs/Player/ の GameCamera プレハブを Hierarchy にドラッグアンドドロップします。
上記の手順に従い 「Assets/Prefabs/Player/GameCamera」を Hierarchy に対して追加を行うと以下の通りとなった。
GameCamera に付属しているスクリプトについては改めて記事をまとめさせていただく。