Grow Up Monsters 進捗六日目では対戦画面シーンを作り込んで行く。まずは、対戦用のテーブルやカードなどの作成を行った。本日はチュートリアルを作成するためにモンスターの作成と出現時のエフェクトの作成を行っていく。
1.チュートリアル用モンスターの作成
MagicaVoxel を用いてチュートリアル用のモンスターの作成を行った。出来上がったモンスターは以下のようなモンスターとなった。大きさについては 32 × 32 × 32 の立法体に収まるサイズで作成している。
MagicaVoxel については、すでに投稿した記事もあるのでそちらも合わせて確認してほしい。
Grow Up Monsters を作成していくに当り、今回のゲームではボクセルモデルを基本として作成していきたいと考えている。そこでボクセルモデルの作成に特化したツールである MagicaVoxel の使い方についてまとめていく。1.MagicaVoxelとはMagicaVoxel は文字通り Voxel のモデルを作成に特化したアプリケーションである。使い方やチュートリアルなどについてもあるので、ここでは簡単な使い方のみをまとめていきたいと思う。2.MagicaVoxel をダウンロードするMagicaVoxel はこちらのリンクをクリックするとトップページに移動する。... ボクセルモデルを作る MagicaVoxel の使い方 - StudioFun |
このモデルを Blender にインポートし、このモンスターに対してマテリアルの設定を行った。面に対して●がついているためやや見づらいかもしれないが胴体部分を赤色にし、羽部分を白色で設定を行っている。
MagicaVoxel から Blender へモデルをインポートする方法については、すでに投稿した記事もあるのでそちらも合わせて確認してほしい。
Grow Up Monsters 進捗一日目でしれっと行っていたが、MagicaVoxel で作成したモデルを Blender にインポートし、Blender のデータを Unity へインポートしていた。この方法についてまだまとめていなかったためここで解説させていただく。1.MagicaVoxel のデータをエクスポートするMagicaVoxel で作成したモデルは直接 Unity にインポートすることができない。そのため、一旦 Blender を介して Blender からデータ出力し直す必要がある。まずは、 MagicaVoxel から Blender へデータをインポートするために MagicaVoxel のエクスポー... MagicaVoxel で作成したモデルを Blender にインポートする - StudioFun |
実際に使用する際は属性に合わせて胴体の色を変更する予定である。
2.モンスターの出現エフェクトを作成する
モンスターの出現エフェクトには Unity に搭載されているエフェクトであるパーティクルシステムを使用して作成した。パーティクルシステムの概要や使い方などについては別途改めて記事にまとめたいと思う。
静止画となってしまうのが申し訳ないが作成したエフェクトおよびモンスターは以下のようにキューブの中から出現するようなエフェクトとした。パーティクルシステムの使い方にもう少しなれてきたら凝ったエフェクトを作成したいと思うがまずはこのまま進めていきたいと思う。
4.次回の予定
前回の通り。まずはチュートリアルをスクリプトで実装していきたい。