Unityでゲームを開発する(2)~プロジェクトを作製する~では Unity でのプロジェクト作成を行った。今回から実際にゲームを作っていく。Unity では、他の人が作ったデータ(画像やプログラム)を無償または有償で使用することができる。これらのデータを Asset (資産や財産)と呼び Unity の Asset Store からダウンロードできる。ここでは Asset Store からデータをダウンロードし Import ところまで進める。
1.UnityAssetStore の表示
Unity の Asset を使用するためには Asset Store 画面を表示し、必要な Asset を Import する必要がある。以下の図に従い ツールバーの[Window] から [Asset Store] をクリックし、Asset Store を表示する。
その後、赤枠部分に検索したい文字列(英語のほうがヒットします)を入力します。今回は Standard Asset という Asset を使用したいので、 “Standard Asset” と入力している
2.Standard Asset の Import
“Standard Asset” と検索すると以下のような画面が表示される。赤枠で囲まれている Standard Asset をクリックし Import 画面を表示する。
Import 画面では 青色の Import ボタンをクリックすることで Standard Assetのダウンロードが開始される。
ダウンロードが完了すると以下のような画面が表示される。以下の画面データ必要となるデータのみチェックすることで、不要なデータ Import から外すことができる。ここでは、全てをチェックし、 [Import] ボタンをクリックして Standard Asset のImport を行う。
Import が完了すると、以下のように Project タブに SampleScenes と Standard Assets が登録されている。