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TapTapTap!!!(32)~デバッグ用ツールを使って実機デバッグを行う~

TapTapTap

TapTapTap!!!(31)~デバッグ用ログクラスを作成する~ ではログ出力クラスを作成し原因の調査を行った。今回はデバッグログを追加したアプリをデバッグ用ツールを使って挙動の確認および修正を行う。

1.デバッグ用ツールを起動する

Android の実機デバッグ用ツールは以下のフォルダ内にある「monitor.exe」を使用する。

C:Program Files (x86)Androidandroid-sdktoolslibmonitor-x86_64

Monitor.exe 起動エラー

ダブルクリックで起動しようとすると上記のようなエラーが出力された。内容は「jre/bin/javaw.exe」が見つかりませんとのことなので、Java ファイルの中から「jre」フォルダをコピーしてくることで解決できた。ちなみ私の環境では以下のフォルダに jre フォルダがあったのでそれをコピーした。

C:Program FilesJavajdk1.8.0_152

再度ダブルクリックで起動すると以下の画面が表示されている。

Monitor 画面

2.Android 端末をデバッグモードにする

ここは各々の端末に依存する部分なので簡単に説明する。dtab の場合は設定からデバッグモードに変更することができる。まずは設定画面を表示して「開発者向けオプション」をタップする。

設定画面の表示

 

すると開発者向けオプション画面が表示されるので USB デバッグを有効にしてデバッグモードとして起動する。

開発者向けオプションの有効化

3.PC と Android 端末を連携する

USB ポートと Android 端末を接続できるケーブルを用意し、PC と Android を繋ぐと外付けハードディスクとして認識される。Android のドライブを開き以下のフォルダに移動し、「DriverSetup.exe」を実行する。

D:Windows USB Driver

※ 環境によって異なるためあくまでdtab での実行。

Monitor 画面に戻ると先程まで表示されていなかった、 Devices に 自身の Android が認識されている。そして、左下にカラフルな文字が表示される。これが、Android のログデータとなる。ここに「TapTapTap!!!」のログを表示する。

Monitor の Android 認識

4.アプリのログを絞り込む

Monitor 画面を見てわかる通りデフォルトでは、Android 上で起動しているすべての状態がログに出力されていることがわかるそのため、確認したいアプリのみに絞り込む必要がある。絞り込む方法は [LogCat] タブの [+] ボタンをクリックすることで絞り込みを行える。今回は「Unity」という名称で 「Unity」のタグで絞り込みを行った。

Monitor の絞り込み機能

すると以下のエラーが発見された。

「AudioPluginOculusSpatializer を見つけることができません。」という内容で解決策としては Unity の [Project] タブで右クリックし [Reimport All] をクリックすると治るらしい。

unable to find ~の修正

「libAudioPluginOculusSpatializer を見つけることができません。」という内容で解決策としては上記と同様。 Unity の [Project] タブで右クリックし [Reimport All] をクリックすると治る。

「gpg を見つけることができません。」という内容で解決策としては上記と同様。 Unity の [Project] タブで右クリックし [Reimport All] をクリックすると治る。

5.修正アプリで再度確認する

4.の修正?を行い再度アプリをアップロードし、確認したところ未だにエラーを吐き出しているようだ。もう少し調査が必要となりそう・・・。

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