地球防衛軍の面白さとは

ディースリー・パブリッシャー様の地球防衛軍シリーズは私がものすごくハマったゲームの一つである。StudioFun(スタジオファン)製のゲームに活かしていきたいと思う。

地球防衛軍シリーズは大学時代に友人たちとやりこみ、今でも最新の地中防衛軍5をプレイしているゲームの一つである。そこでディースリー・パブリッシャー様の地球防衛軍の面白さについて項目を挙げて分析を行っていく。

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h3 lang=”ja”>1.わかりやすい敵対生物

地球防衛軍の敵対生物は蟻や蜘蛛、百足、ダンゴムシといった嫌悪感を抱きやすい生物をモチーフにしている点が面白さを強調するポイントの一つになっていると思われる。著 日高俊一郎 「虫嫌いの構造仮説」に記載されている論文からもわかるように大人になるにつれて虫に対する嫌悪感は大きくなる。これらを敵対生物として登場させることによって、わかりやすい人間の敵を表現しているのではないだろうか。

地球防衛軍

2.多種多様な兵科

地球防衛軍では地上部隊のレンジャーやフェンサー、空中部隊のウイングダイバー、支援部隊のエアレイダーなど様々な兵科があり、それぞれが特徴的な戦い方を行うことができる。一個の兵科を極めても良いし、様々な兵科を使い分けてステージをクリアしていってもよい。どちらでクリア行くにしても、様々な工夫が必要となってくる。そういった試行錯誤が地球防衛軍の中にはあると思う。

3.多種多様な武器

地球防衛軍の武器は敵を倒した際に、ドロップしたアイテムを拾うことでランダムに入手することができる。こういった、多様な武器があることによってコンプリート要素的な面白さもある。また、地球防衛軍の武器には実践的な武器からネタ武器(ネタ武器の中にも強いものはあるが)が幅広く揃っている。例えばかんしゃく玉(いわゆる花火)が顕著な例であろう。これらの武器を取捨選択しステージをクリアしてく。思いもよらない武器が実はとてもそのステージと相性が良かったりするので、この武器選択というのも面白さの秘訣だと思われる。

4.わかりやすいステージの難易度

地球防衛軍では一つのステージにつき難易度が、「Easy」「Normal」「Hard」「Hardest」「Inferno」の5つに分かれている。5つに分かれて入るのだが、難易度の調整がとてもわかり易い。「敵の速度と攻撃量、体力増やす」これだけである(細かく分けると AI も少々異なるように思うが)。単純に物量や速度を増やすだけで、こんなにもゲームは難しくなるということを教えてくれているし、感覚的にも難易度が認識しやすい構造となっているように思われる。このわかりやすさが地球防衛軍の面白さにつながってくると思われる。というのも、簡単な難易度でステージを脳筋スタイルでクリアしても次の難易度ではそうは行かないと理解しやすい。つまり「対策」を「考えざるを得ない」というのが無意識的にわかるからである。

 

このように様々な面白さがある地球防衛軍シリーズをプレイしてみてはいかがだろうか。

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