TapTapTap!!!(27)~アプリをバージョンアップし、動作を確認する~
TapTapTap!!!(26)~文字サイズボタンサイズを画面解像度に合わせる~ ではTapTapTap!!!(24)の動作結果を元にアプリの修正(文字ボタンサイズ調整)を行った。今回は修正が正常に行われたか確認するため、Google Play コンソールからアプリのバージョンアップを行う。
1.TapTapTap!!! のビルドを行う
ビルドについてはTapTapTap!!!(15)~ゲームのビルドを行う~にて行っているため詳細については省略するが、1点気をつけなければならない点がある。Bundle Version Code を以前の数値より大きくしておくことである。このバージョンを参照して、Google Play コンソールはバージョンアップか否かを判定しているようで、ここが同数値以下だとアプリのアップロードがうまくいかない。
2.Google Play コンソールにアプリをアップロードする
Google Play コンソールにビルドし直したアプリをアップロードするためにはまず、すべてのアプリ画面から該当するアプリをクリックする。
その後、アプリのダッシュボードから[リリース管理] > [アプリのリリース] をクリックしアプリのリリース画面を表示する。
アプリのリリース画面が画面から下部の内部テスト版のトラックから「リリースの編集」をクリックする。
アプリの編集画面を表示するとTapTapTap!!!(24)~テスト用アプリをダウンロードして実機で動かす~でアップロードしたような画面が表示されるので、ビルドしたアプリをここへアップロードする。また同様に下部の「このリリースの新機能」に変更内容等を記載する。それらが終わった後、下部の「保存」ボタンをクリックして右横の有効になった「確認」ボタンをクリックする。
すると、アプリの最終確認用の画面が表示されるので、下部の「内部テストとして段階的な公開を開始」をクリックする
アプリのアップロード完了画面が表示されるので、TapTapTap!!!(24)~テスト用アプリをダウンロードして実機で動かす~で行ったように「オプトイン URL 」を自身の端末に送信する。
初めてアップロードする方はTapTapTap!!!(24)~テスト用アプリをダウンロードして実機で動かす~
3.実機端末でアプリの更新を行う
「オプトイン URL 」から Google Play を開くと緑のボタンが「更新」になっていることが確認できるので、このボタンをクリックしてアプリの更新を行う。
アプリの更新後、アプリを起動すると以下の用に修正が有効になっていることが確認できた。シンプルではあるが、割といい感じに見える。
しかしながら、ゲーム画面ではうまくボタンが表示されていなかったので改めて修正が必要になった。しかしながら、画面上は前回よりいい感じに見える。